首からくるシビレについて・・・


首からくる手のシビレ

シビレとは神経症状の1つで、例えば『長時間腕枕をして寝てしまい起きたら腕がしびれていた』という
経験がある方もいらっしゃると思います。この場合は一時的なもので時間と共にシビレれは無くなります。
しかし、「指先だけシビレている」ことや、「何日経ってもシビレが引かない」といった症状の場合は要注意です。

【 原因 】

〇筋肉・腱の疲労により神経血管が圧迫されている。または血行不良による冷えなど・・ 
〇病的なもの(脳、血液)等

【 症状 】

〇触れられた感覚が鈍くなる
〇指先のが冷たくなる。
〇筋の弛緩(弾力がなくなる、ぶよぶよする)

知覚:身体の内外から受ける刺激や変化などの情報を感じとり、認知する機能。
 ex)リンゴに対して「赤くて丸い大きなリンゴ」と対象を全体的にとらあえる働き。

運動覚:運動の状態を関節で感じる感覚で自分が意識的に動かしている場合の
    動かす速度や方向を関節の動きで感じとる。

※これらに症状は軽い物であれば日常生活にそれほど影響がない為、放っておいてしまいがちですが、
 少しでも「おかしい?」感じましたらそれは体からの異変サインになります。  

~・~代表的な腕のシビレから~・~

頚椎椎間板ヘルニア・・・頚の痛みと共にビリビリした強いシビレを感じる。

変形性頸椎症・・・・・・頚の骨が変形した為、神経の出口が狭くなる。
                あるいは変形した骨が神明を圧迫し強いシビレを感じとる。

胸郭出口症候群・・・・・頚から肩・胸の筋肉や骨により神経が圧迫され手や腕に鈍いシビレを感じる。

※また交通事故など頚に強い衝撃を受けた際になるむち打ち損傷の場合も
 シビレが出る可能性もあります。

【 発生機序 】

普段仕事で長時間パソコンを使ったり、重い鞄を肩にかけたり手で持つ。
小さなお子様がいるお母様であれば抱っこをして・肩・背中・腕といったところに負担がかかり筋肉が緊張してしまいます。
そのため頭は前へ出やすく(ストレートネック)背中は円くなり肩は上がり腕は体の内側へ巻き込む姿勢へとなってしまいます。
この様な不良姿勢や筋肉の疲労により神経血管が圧迫され血行不良になりシビレが発生します。

【 改善・予防 】

★当院では・・・
まず体の状態を確認させて頂き、その症状がどうしてなってしまったのかを知らせ、
痛みを改善していけるようにアプローチしていきます。

凝り固まった首から上肢の筋肉をほぐし、正しい状態へ戻してストレッチを行います。
温熱運動で各関節を動かし、表面だけではなく、より深いコリにアプローチをして、筋肉の柔軟性を上げ、
関節の可動域を広げ、筋力を回復させ、血行促進を促します。
その他に胸と背中をほぐすと更に効果があります。

施術後には、ちょっとしたお時間でできる簡単なストレッチや運動、筋トレ等のアドバイスをさせて頂きます。

★予防について・・・
仕事などで同じ姿勢が続いた場合は、1,2分でも良いので手首を上下左右に回したり、
肩甲骨を回してみてください。
体を冷やさないようにカイロを貼る。
ラヂオ体操のような運動等で予防するのも良いと思います。

『あれ?少ししびれているかも・・・明日になれば良くなるかも・・・』と
放ってしまうと悪化してしまう恐れがありますので、少しでも『普段と違う!』と
感じたら一度ご相談ください。